仕事で手ひどい裏切りに遭って酔っぱらって泣き寝入りして、うとうと目が覚めかけたとき、
飼ってる猫2匹が「私が死んだらどうするか」について相談してる声が
聞こえてきちゃったのよ。

「お水がもらえないと困る」
「うん、お水はね~」
「ごはんはお皿にあるからいいけどさ」
「あるもんね」

……確かに寝る前に皿にカリカリを山盛り入れたけどさ、おまいら、それ食べたら
なくなるってわかってる?

「おまいらさ~」
と起き上がって文句を言おうとしたら、2匹とも慌てて毛づくろいを始めたのには笑った。
猫には「今日」しかないって、ホントなんだなって思ったら、落ち込んでるのが
バカバカしくなって、開き直って仕事して今に至る。